昭和41年、私が18歳の時、名古屋の中心部にある理容店へ、理容師見習いとして入店した。その三年後、父親が病気の為、実家へ戻り、父の経営する理容店で仕事をし、42歳の時、父が亡くなってから2代目として今日に至る。もうじき65歳である。この46年間、色々な事があった。思い出すままに記そうと思う。

第1話 髪が生えた