シャンプーの仕方と脂漏性脱毛症

最近はシャンプーと洗髪を同じ意味に使う例が多いが、本来はシャンプーと洗髪とは別物である。シャンプーという言葉は元々はインドの言葉から来たもので「マッサージを伴う洗髪」のことである。「洗髪」は頭皮頭髪を洗うだけでマッサージを伴わない。

シャンプーの効能としては、頭の血行が良くなることにより、発毛、育毛に効果がある。また体全体に元気がみなぎる。

シャンプーの仕方は、爪を立てずに指先(指頭と指腹の中間)で頭皮に沿って下から上へ行く時には軽く力を入れ、上から下へ行く時には力を全く入れない。要は上へ上へと血流をもっていくのである。

脂漏性脱毛症は18歳から25歳位の若い男性に多く、症状は頭皮に皮脂、フケがこびり付き2~3ヶ月続く。頭皮全体が白く見えるぐらいである。しばらくすると、人にもよるが、脱毛が多くなる事がある。これを脂漏性脱毛症という。

これを防ぐには頭皮にこびり付いた皮脂、フケをこまめに取り除くことが肝要である。それには頭皮に刺激の少ないシャンプー剤でよく洗い、その後シャンプー剤が頭皮に残らないようによく濯ぐこと。この皮膚病を治すには何はともあれ頭皮に皮脂、フケをためないことである。

脂漏性脱毛症になる心配のある人は皮膚科へ行くとよい。ただし、処方でステロイド剤=副腎皮質ホルモン軟膏が出た場合、副作用が非常に怖いので注意しなければいけない。忙しいからといって、医者の診察を受けずに薬だけを貰い自分の判断で薬を塗布するのは厳禁。必ず診察をしてもらってから、医者の指示で薬をもらい指示通りに使用すること。