散歩の途中、あるお寺の墓地を通った。工事中であった。そこには処分の為、持ち主不明の石塔が山と打ち捨ててあった。半分は江戸時代のものかと思われる。中にはそれよりも古いものがあるかもしれない。 続きを読む
無縁仏
第37話 流行の伝播
昔は若い人の新しいヘアースタイルが東京で流行っても、名古屋まで来るのに3年かかった。この頃、朝、名鉄電車で豊橋まで行くと、途中高校生が乗り降りする。観察すると、高校生の流行のヘアースタイルが少しずつ駅を過ぎるごとに他の高校に移っていることが分かる。
昨今はインターネットの普及で流行の伝達はひじょうに早い。アメリカの新しいヘアースタイルが、即、地元の町に影響する。時代は変わった。年寄りはついて行けない。
第36話 キャラクター
昔、周りに同業者がどんどん増えた時があった。しかし、私の店には殆ど影響がなかった。それは、新しく出来た店主のキャラクターがあまりにも私と異質だったからだ。 続きを読む
第35話 待ちたい御客
当時は仕事を一生懸命することに夢中で経営全般のことは考えなかった。もっとも私には元々経営全般を考える能力はない。そのことで最近ふと思い出した事がある。それは待つ事を嫌う御客が年々増えていた当時、突然わざわざ店が混む時に来店する御客が増えたことである。順番がきてお呼びしてもあまり楽しい顔をしない。その原因が、今分かった。 続きを読む
現代の帰農政策
戦前のマスコミは、日本が戦争をするように煽っていたが、負けたら今度は徹底的に平和を煽るようになった。マスコミは学校のいじめ問題を採り上げるが、いじめられている子供の殆どは、親や周りから知らず知らずのうちに平和至上主義の信奉者にされている子供だということを知らないのだろうか? 続きを読む